成長を強く実感できる。
それが仕事に取り組む
大きな原動力に

Q.東京不動産管理に入社した理由は？

不動産関連の仕事に魅力を感じており、なかでも建物管理の業務が最も自分に適していると考えました。そして、建物管理を手がけている会社を調べているなかで知ったのが東京不動産管理です。
先輩社員との座談会に参加したところ、東京不動産管理の先輩たちは会社や仕事の良いところだけでなく、「女性だと工具を運ぶのが大変なときもあるよ」といった苦労する面も正直に話してくれました。一方で、社員同士でお互いの苦手な業務は支え合っていることや、「設備管理では狭いスペースで作業することもあり、女性の小さい手や身体がメリットになる場面も多い」という話も聞くことができたのも、この会社で働きたいと決意した理由です。

Q.現在の仕事内容は？

PM（プロパティマネジメント）は、オーナー様の代わりに収益向上に向けたビル運営を担う仕事です。私は日本橋・秋葉原エリアにある6つのオフィスビルを担当し、テナント様の募集を行うリーシング業務をはじめ、内装工事の指導やテナント様からのお問い合わせ・ご要望への対応など、業務範囲は多岐にわたります。
以前はビル管理に携わっていましたが、宅地建物取引士の資格を取得したタイミングで役員と会話する機会があり、「PM事業部に異動したい」という希望を伝えました。すると、驚くほどすぐに異動の辞令が出て（笑）。たまたまPM事業部に欠員が出ていたので、すぐに希望が叶ったようです。

Q.仕事で大変なことは？

オーナー様に言いにくいことでも、PMとして提案しなくてはいけないときがあることですね。たとえば、オーナー様が設定した賃料ではテナント様の入居が決まらない場合には、希望賃料よりも抑えた金額での契約の提案が必要になります。
ときにはテナント様から、お応えするのが難しいご要望を受けます。設備トラブルで一時的にご迷惑をおかけしてしまった際、その後の継続的な賃料の値下げを強く求められたケースもあります。その際には上司のサポートを受けながら粘り強く交渉しましたが、一時的な賃料の値下げに着地させるまでには大変苦労しました。しかし、この経験を乗り越えたからこそ、どのような局面でも感情的にならずに、お伝えすべきことを毅然と主張する交渉力が身についたと思います。

Q.仕事をがんばってこられた原動力は？

PMの担当になったばかりのころは、毎日不安でしたし、慣れない業務に苦労しました。ただ、先輩が働く姿を見て、「私もこんなPMになりたい」という想いをもってがんばっていましたね。その先輩はいつも感情のブレがなく、やわらかな物腰で自分の意見をはっきり伝え、お客様とコミュニケーションを深めていました。自分が目指す姿を明確に描けると、自然とやる気やエネルギーが湧いてくるものです。

Q.入社を考えている方へメッセージを

PMの仕事は大変なこともありましたが、1ヵ月前と比べると明らかに自分が成長しているのを実感できるのが嬉しく、これまで前向きに仕事に取り組んできました。最初はどうして良いかわからなくても、必死に努力していれば、できることが増えて次第に楽しくなってくるものです。
東京不動産管理の仕事、そしてPMの仕事は、そうした楽しさをたくさん感じることができます。上司や先輩たちも手厚くサポートしてくれるので、ぜひ皆さんもその楽しさを体感してください。