2025年以降の躍進に向けて、
基盤・体制を作る
東京建物グループの一員である当社は、ビル管理事業を中心に、ビルのリニューアルやテナント様の入退去に伴う工事、PM業務(PM:プロパティマネジメント。オーナー様に代わってビル経営を担う)などをワンストップで提供できる会社として、着実に事業を拡大しています。
今後、都心中心部においては、老朽化した建物の建替えや大・中規模の再開発事業が進行し、新築ビルの供給が続くことが見込まれます。また、東京建物では2025年以降、「東京駅前八重洲一丁目東地区市街地再開発事業」において、複数の大規模再開発事業が予定されています。当社は竣工した建物の管理の担い手としてさらなる躍進を目指し、2030年頃には、現在約260億円の売上を2倍程度にする予定です。2024年まではその飛躍に向けて、基盤・体制づくりの期間となるでしょう。東京建物グループのリソースを基盤にしつつも、他社クライアントも含めた設備管理、リニューアル工事や入退去工事を増加させていくと同時に、PM事業ではPBM(BM:ビルマネジメント。PMとBMを融合させたサービスがPBM)も積極的に行うことで、「建物総合管理企業」として成長していく所存です。