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不動産の価値を
持続的に高めていくために、
社会を広く見る視野と、
変化に挑んでいく意志を持つ。

代表取締役社長執行役員 福井 弘人

01
私たちのフィールドは
さらに大きく広がろうとしている

これまでオフィスビルをはじめとする建物の価値は、完成した時がもっとも高く、時が過ぎるとともに下がっていくと考えられてきました。しかし、社会の価値観が大きく変化する今、建物に関わる人々の多様なニーズに応え満足度を高めることによって、建物の資産価値を維持する、あるいは向上させることができます。そして、その重要な役割を担っているのが、当社が展開する不動産管理業なのです。
では、不動産管理業界における当社の強みはどこにあるのか? まず1つは事業領域の幅広さでしょう。当社は、ビル管理だけでなく、PMや修繕・リニューアル、省エネサポート、ビルに入居するテナント様へのレイアウト提案まで総合的なサポートを提供する、業界でも数少ない企業です。また、東京建物グループの一員として、強固な基盤を持つことも大きな強みです。私は、社長就任にあたってグループ内外の多くのクライアントにご挨拶に伺ったのですが、そこで改めて実感したのは「信頼」の高さでした。その主要なクライアントである東京建物では、八重洲や渋谷、呉服橋、京橋など、いくつもの大規模再開発プロジェクトが進行しています。強固な基盤をもとに、活躍のフィールドはさらに広がろうとしているのです。

02
さらに一歩踏み込んだ、
デベロッパー的な発想が求められている

幅広く強固なフィールドがあること。それは当社の社員にとって、多様でやりがいのある仕事に取り組めるチャンスが数多くあることを意味します。また、そのフィールドも、社会の動きとともに変化し続けています。たとえば、環境課題への対応。最近では、不動産管理においてもカーボンニュートラルといったキーワードが欠かせないテーマとなっています。DXの推進なども同様です。社会インフラである建物の価値を持続的に高めていくためには、社会の課題にどのように向き合い貢献していくかという視点も重要なのです。
不動産の第一線を担う私たちの仕事では、ビルで働いたり、ビルに訪れたりするたくさんの人々と接します。そこで得た生の声を独自のノウハウとして蓄積し、クライアントにフィードバックすることで次の開発に活かしていくことも当社の重要な役割です。東京建物グループでは、『次世代デベロッパーへ』という長期ビジョンを掲げています。不動産管理というフィールドからさらに一歩踏み込み、デベロッパーとしての一翼を担っていく。それも当社のこれからのミッションであると考えています。

03
自ら変化を引き起こしていく
チャレンジングな想い

多様な社会のニーズに応えていくためには、担い手となる人材にも画一的でない多様な個性が必要です。その多様性の中でも1つ共通する資質をあげるとするなら、私は「誠実」という言葉を選びます。当社の仕事は、社内外のさまざまな人たちとの連携によって進んでいきます。その連携を円滑にするためには信頼関係を築かなければなりません。相手を思いやる、誠実なマインドがとても大切になるのです。また、前向きでチャレンジングな姿勢も重要。知的好奇心が高く、プラス思考の発想も大切です。
言うまでもなく、当社にとってなによりもの財産は「人」です。私は、重責を担う社長という立場になって、人を育てていくことの大切さを改めて実感しています。当社には、いつでも前向きに、そしてワークライフバランスをうまくとりながら働ける環境があります。その環境をさらに充実させるとともに、社員たちの想いを1つにして次なる変化に挑んでいきたい。自ら変化を引き起こしていこうという意欲あふれる人たちとの出会いを楽しみにしています。