TOP MESSAGE
ビル管理へのニーズが
多様化・高度化するなか、
私たちが担う役割は大きくなる
代表取締役社長 執行役員福井 弘人
蓄積した信頼と実績を基盤に
DXなどへの投資を進め、
さらなる飛躍を遂げていく
社会が大きく変化するなか、不動産管理に対するニーズも多様化が進んでいます。たとえば、環境負荷の低減につながる管理、労働人口の減少に適応する効率的な管理などが求められるようになり、従来のような画一的なサービスではビルオーナー様に満足していただけなくなっています。
また、都市部では今、大手デベロッパーによる大規模な再開発プロジェクトが盛んに行われています。小規模ビルが密集していたエリアが大型複合ビルに生まれ変わるというのが再開発の代表的な例ですが、そうした大型複合ビルの総合管理には高度なノウハウや技術が必要となります。
不動産管理業界で長い歴史をもち、信頼と実績を積み重ねてきた当社には、そうした時代の変化のなかでさらなる飛躍を遂げる強固な基盤が整っています。グループシナジーや安定した経営基盤を活かしてDXへの投資などを推進することで、不動産管理業界、そして東京建物グループにおいて、当社が果たす役割はますます大きくなっていくはずです。
目指すのは不動産管理業界のナンバー1。
そのための大きなチャンスを得ている
そのための大きなチャンスを
今後の当社は、「安全・安心・快適を、人に、ビルに、そして未来へ」という企業理念の実現とともに、不動産管理業界でのナンバー1を目指していきます。ナンバー1といっても、営業収益や利益において業界トップを目指すわけではありません。サービス品質において最もお客様から評価され、業界内でもベンチマークとされるような存在になっていくということです。
当社は今、そうした目標を実現していくための大きなチャンスを得ています。親会社である東京建物が八重洲、呉服橋、渋谷などで大規模な再開発プロジェクトを進めています。再開発によって誕生する超高層複合ビルの管理は、相当に難易度の高いものになりますが、それを担うのが当社なのです。AI技術なども駆使した高度な管理を実現することで、当社への信頼感や評価をさらに高め、不動産管理業界内での確固たる地位を築いていけるはずです。
求めるのは多様な人材。
「誠実さ」や「挑戦する姿勢」をもつ
業界ナンバー1のサービス品質を実現していくためには、質の高い人材が必要となります。また、画一的な人材だけでは多様化するニーズに応えられないため、さまざまな個性をもった人材を当社では求めています。
ただし、「誠実」であることは不可欠です。さまざまな関係者と信頼関係を築いていく不動産管理においては、誠実であることは非常に重要な要素です。そして、時代の変化もテクノロジーの進化もスピードが速まっているなかでは、新しい試みに積極的に「挑戦する姿勢」も不可欠であると考えています。
従業員に働きがいや心理的安全性をより感じてもらえる組織へと発展していくために、コミュニケーションを活性化させる施策などのさまざまな取り組みも当社では推進しています。不動産管理にやりがいを見出してくださる方や、“次世代の不動産管理”に向けてともに取り組んでくださる方の入社を楽しみにしています。