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Cross TALK
01
キニナル!?
内定者の質問について、
社員が答えるリアル座談会

- MEMBER -

  • 高野
    Takano
    2020年入社
    首都圏第1支社
    大手町グループ
  • 遠野
    Tono
    2020年入社
    首都圏第1支社
    竹橋グループ
  • 田中
    Tanaka
    2021年入社
    首都圏第3支社
    ビルメンテナンスグループ
  • 二本木
    Nihongi
    2021年入社
    技術本部
    工事第一部

- OUTLINE -

新入社員としての悩みは? 職場の雰囲気は? 人間関係は?
内定者から寄せられた中でも多かった質問に対して、
入社3・4年目の若手社員が集まり、リアルに語り合いました。

入社を決めた理由を
教えてください。

二本木
私の場合、大きかったのは社員の印象かな。説明会や座談会で話した先輩社員の誰もが気さくでざっくばらんな感じで。自分に合っていて働きやすい会社だなと思ったことが決め手でしたね。
遠野
私もそう。座談会などの時に感じた会社の雰囲気が一番でしたね。この会社なら自分らしく、長く働いていけそうだなと。
高野
これは内定が決まった後なのですけれど、大規模オフィスビルの防災センターに見学に連れていってもらったのです。学生の頃って、ビル管理業は「縁の下の力持ち」的なイメージがあリませんでしたか?ところが、空き時間にみんなで和気あいあいと雑談などしていて、とても明るい感じだったのです。風通しのよい会社なんだなと実感しましたね。
田中
ところで、みんなはどのような経緯で当社に興味を感じるようになったのですか?
高野
私は都市計画系の学科にいたこともあって、最初から不動産業界には関心があり、就活では土木コンサルとビル管理の2つの業界に絞って進めました。いくつかの企業のインターンや説明会に参加するうちに、ビル管理業界の方が残業も少なく働きやすいようなイメージが強くなってきて、そこで当社に絞り込んでいったという流れでしたね。
遠野
私の場合は、本当に偶然の出会いのようでした。業界などはまったく絞らず、長く働けそうな会社を探しているうちにたまたま当社のことを知ったのです。
田中
私は、子どもの頃からたくさんの人が集まる大規模オフィスビルや商業施設に興味があったんです。そこでどんな関連する仕事があるのだろうと調べているうちにビル管理業界を知って。当社は、東京建物グループの一員として数多くの大規模物件の実績があり、信頼も高い。それが入社の決め手でしたね。
遠野
信頼の高さは、私も意識したポイントの1つ。長く安定的に働いていくためには大切な条件です。
高野
もうひとつホンネ的な理由をあげると、物件が首都圏に集中していて、比較的転勤が少ないこともポイントかな
二本木
確かに。それは私も考えましたね。
田中
ビル管理は女性が少ない職場というイメージがありますよね。遠野さんは就活の時に意識しましたか?
遠野
いや、それはありませんでした。べつに自分にとって働きやすければよいかなと。入社して実際に働いてみても、「女性だから」ということはほとんど意識することはないですね。

東京不動産管理で活躍している人は
どんな人ですか?

田中
私なりに3つ条件をあげるとすると、知識力、コミュニケーション力、危機察知能力。ビル管理は、多様な業界の人たちと連携して進めていく仕事なので、幅広い知識とコミュニケーション力が不可欠。そうした知識や経験からくる危機察知能力も、トラブルを未然に防ぐためには重要です。
高野
まわりの先輩や上司を見ていても、コミュニケーション力が高く視野の広い人が活躍している印象がありますね。ビル管理では、オーナー様やテナント様と円滑な関係を築くことが仕事の基盤となるので、コミュニケーション力は欠かせません。
遠野
オーナー様との良好な関係を築いていくためには、説明能力も大切。ビルで起こった不具合などを的確にわかりやすく伝えることが上手な人は、信頼も厚いように感じますね。
二本木
これは少し視点が違うかもしれないけれど、真面目な人。ビル管理の仕事は、提案書や報告書の作成といった事務作業が想像以上に多いですよね。そのためにも、正確に効率的に業務をこなす能力も大切なのです。

学生のうちに
身につけた方がよい
知識・資格はありますか?

田中
どうだろう、特別必要なことはないように思いますけど。それよりも学生時代にしかできないことを楽しんでほしいですよね。
二本木
それは私も同感。就活が終わった後は、友だちとの思い出を増やすとか、最後の学生生活を悔いのないように過ごした方がよいように思います。
遠野
私も同じ。自分の興味のある勉強や趣味を突き詰めてほしいと思います。今話題に出たコミュニケーション能力や好奇心を養うためにも、それもとても大切なことなのです。
高野
資格の勉強は、入社してからでも十分間に合いますからね。新入社員研修も充実していて、資格取得を支援する制度なども整っています。
田中
この業界で必要とされる基本的な資格として、よく「4点セット」※1といわれるでしょう。
高野
その「4点セット」の上に「3種の神器」※2といわれる資格がありますね。でもどうなんだろう、知識の幅を広げるという意味では役立ちますが、必ずしも「4点セット」の全てが必要というわけでもないような気もします。
遠野
「神器」の3つについては実際の業務とも関連が深いので、上司からもぜひチャレンジしてみたらとアドバイスされ、勉強を始めているところです。ただ、資格については職場や部署によって重要の度合いが変わってきますよね。
二本木
そう。私が所属する工事部では、ビル管理部門とはまた違う資格が必要になったりします。ただこれは共通だと思うのですけど、資格をたくさん持っている人ほど勉強熱心で知識も豊富。社内でも活躍している人が多いような気がしますね。

※1 第二種電気工事士、危険物取扱者乙種4類、2級ボイラー技士、第三種冷凍機械責任者
※2 建築物環境衛生管理技術者(ビル管)、エネルギー管理士(エネ管)、第三種電気主任技術者(電験3種)

新入社員として
配属後に苦労したことは?

田中
やはり知識量の少なさ。どの仕事でも同じだと思うけど、最初の頃はわからないことばかりで戸惑いましたね。
遠野
私が配属されたグループは複数のビルを担当する巡回管理のため、一つひとつのビルの特徴を覚えるのが最初はたいへん。でも、業務については新入社員研修で学んだ知識がかなり役立ちましたね。「あっ、こういうことなんだ」と習ったことを改めて思い出すことがよくありました。
二本木
工事部に配属されて苦労したのは、専門用語を覚えること。工事現場では建築用語など特有の言葉が常に飛び交っているのです。自分なりに調べて覚えるようにしましたけど、協力会社や部内の先輩などから学ぶことも多かったですね。
田中
それはビル管理業務でも同じ。特定の分野の専門知識についてはやはり協力会社の人が一番詳しいので、私も積極的に学ぶようにしていました。当社は協力会社からの信頼も厚いので、気兼ねなく聞くことができて安心でしたね。
高野
でも、サポートということではやはり上司や先輩が一番でしたよね。特に同じ部署の先輩からは本当にたくさんのことを教わりました。だから入社4年目となった今は、恩返しというわけでもないのですが、後輩たちには自分から声をかけていつでも気軽に相談してもらえるようにしています。

部署内での
人間関係はどうですか?

高野
部署によって多少違いはあるかもしれないけど、私の職場では人間関係はとてもよいと思います。当社の社員はもちろん、オーナー様である東京建物の社員や協力会社の人たちとも気兼ねなく話せる雰囲気がありますね。
田中
私のグループも同じような感じかな。フランクで接しやすい人が多く、いつでも気軽に相談できます。新入社員には働きやすい環境かもしれないですね。
遠野
私のいるグループは、職場全体で新人を育てていこうという空気があって、たえず誰かが見守っていてくれているような感じがあります。だから、自分だけで仕事を抱え込んで悩んでしまうようなこともない。人間関係については、安心して働ける環境が整っていると思います。
二本木
そのあたりの雰囲気は工事部も同じですね。技術的なことから社内ルールまでなんでも相談にのってくれて、先輩たちは本当に頼りになります。コロナ禍が落ち着いてからは飲みに誘われることも増えましたね。最近では、部署を跨いだ飲み会などにも参加しています。
高野
私も職場の人たちとは週1くらいのペースで飲んでいます。一緒にゴルフやクライミングに行ったりプライベートでも仲がよいですね。
遠野
かといって、飲み会などについては参加を無理強いされることもなく、それぞれのスタイルを大切にしてくれますよね。このあたりも当社らしいといえるかもしれませんね。
田中
一概にはいえませんが、ガツガツというよりは、穏やかでやさしい人が多いような気がしますね。
高野
私もそう感じています。人間関係や職場の環境については、入社前とのギャップはほとんどないでよね。おそらく学生の皆さんが思い描いている当社のイメージどおりなのだと思いますね。