TFK
WORK STYLE
TALK

ワークスタイルトーク

INTRODUCTION

東京不動産管理での“働き方”について、社員はどのように感じているのでしょうか。
この座談会では、社内のさまざまなメンバーに集まってもらい、職場の雰囲気や働きやすさについて語り合ってもらいました。

MEMBER

  • 首都圏第2支社
    副支社長
    長谷川
    2007年入社

    中途入社後、営業担当や管理現場での経験などを経て、現在は首都圏第2支社事業計画の推進など支社全体のマネジメントに携わる。

  • 首都圏第2支社
    営業・事務グループ
    海老原
    2015年入社

    新卒入社後、ビルの常駐・巡回管理を経験したのち、1年半の産休・育休を取得。現在は時短勤務で働き、契約書類の発行・保管業務に携わっている。

  • 人事部労務グループ
    グループリーダー
    井浦
    2015年入社

    前職のときに社労士の資格を取得し、人事部を経験。東京不動産管理に中途入社後は、働き方改革に向けたさまざまな制度の導入を推進。

  • 首都圏第3支社
    渋谷・町田グループ 管理所長
    富樫
    2016年入社

    新卒入社後、ビルの常駐管理と緊急対応センターでの業務を経験。その経験を活かし、常駐管理ビルの管理所長となる。

Vol. 01

会社の雰囲気や働きやすさは?

長谷川 長谷川

まずは会社の雰囲気について話しましょうか。皆さんは東京不動産管理の職場の雰囲気について、どのように感じていますか。

海老原 海老原

上司や先輩も含めて、一緒に働く方々とコミュニケーションが取りやすいですね。業務中に疑問に思ったことや聞きたいことがあれば、気兼ねなく質問できます。

富樫 富樫

それは私もすごく感じています。それに、同期や年齢の近い先輩・後輩が社内のさまざまな職場にいるので、気軽に相談したり、情報交換したりしやすいのも助かっています。

長谷川 長谷川

そうですね。うちの支社を見ても、明るく前向きなグループ長を中心に、風通しの良い働きやすい職場になっていると思います。支社としても、歓送迎会や懇親会を開催し、従業員同士のコミュニケーションやつながりの機会を大事にしています。

井浦 井浦

私が東京不動産管理に中途入社してまず感じたのは、“従業員を大切にする会社”だということです。充実した研修制度や資格取得支援制度により、未経験で入社した人も手厚くサポートしていますし、キャリアチャレンジ制度や公募制度で一人ひとりが自分らしいキャリアを切り拓くことも支援しています。そうした制度面の充実に最初は驚きましたね。

富樫 富樫

若手の意見も尊重してくれますよね。私も新入社員のころから「見積作成を経験させてほしい」「年に1回の定期点検に参加させてほしい」「年末年始はずっと仕事したい」など、上司にさまざまなお願いをしてきましたが、できる限り上司は応えてくれました。

海老原 海老原

なぜ年末年始に仕事をしたいのですか?

富樫 富樫

年末年始に仕事をすると手当が出るので(笑)。独身のときは積極的に出勤していました。

井浦 井浦

なるほど(笑)。「こうしていきたい」という意見を尊重してもらえる裁量度の高さは、私もずっと感じてきました。私自身も従業員の“働きやすさ”や“働きがい”を高めるため、さまざまな提案をしてきましたし、主体的に動ける環境があったおかげで、いろんな制度を導入できました。また、私は管理職として仕事をしていますが、女性だからといって働きにくさや仕事面での不自由を感じたこともありません。

Vol. 02

育児との両立について

海老原 海老原

人を大切にし、それぞれの働き方を尊重してくれるというのは、育児中の私も感じています。産休・育休もしっかり取れましたし、現在は時短勤務中ですが、子どもの体調不良などで突発的にお休みしたり早退したりすることもあります。そんなときも周りの方がフォローしてくださるので本当に助かっています。また、私自身も時短勤務の時間内に自分に任せられた業務を終わらせるために、スケジュール管理を徹底するようになりました。産休・育休前とは時間に対する意識が大きく変化しましたね。

長谷川 長谷川

支社としても出産や育児のために長期休暇を取る社員がいれば、早い段階から体制づくりをして、その人の仕事をカバーするようにしています。また日頃から業務進捗を共有しておくことで、たとえば海老原さんが急に早退が必要になった際にも、周りの皆さんで海老原さんの業務をフォローしていただいています。

井浦 井浦

人事部としても、男性社員の育休取得も推進するなど、柔軟な働き方ができるような取り組みを推進しています。育休を取得する男性社員の上司にはイクボス研修を受けてもらっていますし、育休中の社員一人ひとりと人事部が面談する制度もあります。その面談で復帰後の働き方についての希望をヒアリングし、育休から復帰する社員と上司の間の橋渡し役を人事部で担っています。

海老原 海老原

私も井浦さんに面談していただきました。

井浦 井浦

実は上司としても、育児中の社員をサポートしてあげたいけど、どのように対応して良いかわからないという人も多いんですよね。また、育休から復帰する人も、育児優先で働いていきたい人もいれば、実家のサポートがあるから出産前と同じように働きたいという人もいる。そのようなそれぞれの事情や希望をヒアリングしたうえで、上司との調整を行います。

富樫 富樫

最近では、育休を取得する男性社員も増えましたよね。

井浦 井浦

男性社員の育休取得率は近年急速に高まっています。また、なかには1年間の育休を取得する男性社員もいます。

富樫 富樫

私も子どもが生まれたら取得しますね。妻が元人事部なので男性社員でもしっかり育休が取れるのを知っているため、「必ず取得して!」と言われると思いますし(笑)。

Vol. 03

会社の嬉しい制度は?

井浦 井浦

私たち人事部では、ワークライフバランスの充実を目指してさまざまな取り組みをしていますが、皆さんは東京不動産管理のワークライフバランスについてどのように感じていますか。

富樫 富樫

私生活も充実しているので、ワークライフバランスはしっかり取れていますね。有給休暇が取得しやすいので、旅行や帰省ができるのが私は嬉しいです。

長谷川 長谷川

私は1時間単位で取得できる年休制度が嬉しいですね。時間休で、平日に済ませたい用事などいろいろできることがあるので。

海老原 海老原

子どもの用事で私もよく利用しています。

井浦 井浦

使い切れなかった有給休暇を積み立てておける制度も、私は利用しました。入院した際に利用したのですが、入院期間もずっと給与が全額支給されたので安心してお休みできました。

富樫 富樫

井浦さんが中心となって導入してくれたカフェテリアプラン制度も嬉しい制度ですよね。私は妻と旅行に行ったときの新幹線代を補助してもらいました。
※旅行やレジャー、育児、介護、ヘルスケア、趣味、自己啓発などのさまざまなメニューから選択し、会社からの補助金を受けることができる制度。

長谷川 長谷川

私も年末年始に利用した新幹線代に使いました。あとは映画鑑賞に利用したこともあります。

海老原 海老原

私はオムツ代ですね。幼い子どもがいると絶対に必要なものなので、補助してもらえるのはすごく助かります。

長谷川 長谷川

私が入社してから15年以上経ちましたが、その間にいろんな試行錯誤があって、東京不動産管理の働きやすさや制度は非常に充実してきています。そうした現在の環境をありがたく感じながら、これからも柔軟な働き方ができる環境づくりをさらに推進していきたいですね。